茨城県の太平洋側には砂浜と岩場が入り混じる海岸が続き、波打ち際を歩きながらガラス片を探す「シーグラス探し」が話題に上がることがあります。会瀬周辺・磯崎海岸・河原子海岸などはビーチコーミングの名前も出やすいエリアですが、見つかる量や色は潮・波・季節で変わり、「必ずたくさん拾える」「レア色が必ず見つかる」とは限りません。
ここでは公式で確認しやすいスポットの一例と、準備・安全・マナーをまとめます。日立〜ひたちなかを日帰りでも宿泊でも回るなら、茨城の宿を探すから行程を組むと動きやすいです。おでかけ前には気象・潮位・各海岸の開設情報・現地表示を優先してください。
1. 茨城県のシーグラス探しスポット一覧(カード)
【日立市】会瀬海岸・会瀬海水浴場周辺
会瀬海水浴場(観光いばらき)では、日立駅から近く水がきれいな海水浴場であることや、磯遊びやビーチコーミングスポットとしても人気である旨が案内されています。開設期間・時間・駐車場などは年度ごとに変わるため、併せて日立市の海水浴場(日立市観光物産協会)でも最新情報を確認してください。シーグラスは「見つかることがある」程度の感覚で、係員の指示や遊泳区域を守ってください。
【ひたちなか市】磯崎海岸周辺(磯遊び・平磯白亜紀層)
ひたちなか市 磯遊び情報(公式)では、磯崎海岸から平磯海岸にかけての岩場や、干潮に合わせた磯遊びの注意、「磯遊び王国の掟」が示されています。また茨城県指定天然記念物「平磯白亜紀層」として地層が紹介されており、シーグラス探しと別に、化石や岩石を無断で持ち去らないよう配慮が必要です。沿岸の漁業権についても同ページから県の案内へリンクがあります。
【日立市】河原子海岸(河原子海水浴場)周辺
河原子海岸(日立市公式)では、白い砂浜や「快水浴場百選」への言及、海水浴場としての位置づけなどが案内されています。施設やイベント情報は更新されるため、訪問前に公式ページで確認するのが確実です。ガラス片探しは干潮前後が向くことがありますが、当日の波と足元を最優先にしてください。
※上記は「シーグラス探しの話題に上がることがあるスポットの一例」です。必ず見つかるわけではありません。アクセス・駐車場・遊泳可否は最新の公式情報と現地表示で確認してください。
2. 茨城県で気をつけたい海のルール(漁業権・採捕)
海岸では貝藻などの水産資源が漁業権の対象になることがあります。茨城県は漁業権についてのページで、海面における共同漁業権などの概要を示しています。シーグラス探しでも、生き物を採らない・迷ったら現地の案内に従うのが安全です。ひたちなか市の磯遊び案内では、漁業権対象生物について県のページへのリンクも示されています(磯遊び情報内「漁業権対象生物」)。
3. 準備とコツ(短め)
- 潮の時間を意識する:干潮前後は歩ける範囲が変わることがあります(当日の海況は最優先)。
- 滑りにくい靴・日焼け対策:岩場は濡れると滑りやすいです。
- 小さな袋で整理:ガラス片は細かいので、取り扱いに注意。
- 持ち物:ビーチコーミングセットがあると便利です
複数の海岸を組み合わせるなら、週末の旅の予定を立てるときに移動時間に余裕を持つと安心です。
4. マナーと注意点(安全・環境)
- 海水浴場の開設期間中は指示に従う:監視・遊泳区域のルールを優先。
- 立入禁止・工事区域には入らない。
- 天然記念物・地層の破壊や化石の持ち去りに注意:磯崎〜平磯エリアは案内上、学術的に価値の高い地層が示されています。
- 拾いすぎない・ゴミは持ち帰る。
5. 集めたシーグラスの楽しみ方
色や厚みで並べて瓶に入れたり、拾った日付と海岸名をメモしたりするだけでも「旅の記録」になります。加工する場合は粉塵や破片に注意してください。
よくある質問(FAQ)
茨城県でシーグラス探しに行くなら、どんな時期が向きですか?
干潮前後は波打ち際の範囲が変わり、探しやすいことがあります。ただし風浪や気温で難易度は変わるので、当日の天気と海況を優先してください。
磯崎海岸で石や化石を持ち帰ってもいいですか?
ひたちなか市の案内では、県指定天然記念物の地層が紹介されています。学術価値のある地層・化石については、採取や持ち去りが禁止・制限される場合があります。迷ったら持ち帰らず、観察・写真にとどめるのが安全です。
貝や生き物も一緒に拾っていいですか?
シーグラス探しはガラス片が中心でも、海岸では漁業権や資源保護の考え方が関わります。茨城県の漁業権の案内を踏まえ、生き物の採取は自己判断で進めないのが安全です。
※掲載内容は、散策の楽しみ方と安全・ルール面の考え方をまとめたものです。施設・交通・海岸の利用条件は変更されやすいため、出発前に各公式サイトをご確認ください。



